地元の高校生の就職企業説明会に、藤森建工も参加しました

就職企業説明会のブースで高校生に仕事の内容を説明する藤森建工スタッフ

こんにちは!藤森建工の中の人です。

梅雨が明けると、山陰の夏はいよいよ本番です。現場では朝から蝉の声が響き、作業する職人さんたちの汗も一段と増えてきました。皆さん、水分補給はしっかりできていますか。

今日は、いつもの現場の話とは少し毛色の違う出来事をお届けします。この6月と7月、地元の高校生を対象にした就職企業説明会に、藤森建工も参加してきました。

地元の高校生に、会社を知ってもらう場に出展しました

6月11日は江津市民体育館、7月10日はふれあいジム金城と、2つの会場で開かれた説明会に出展しました。これから就職を考える地元の高校生に、地域の会社を直接知ってもらうための催しです。

私たちのような地方の建設会社にとって、こうして若い世代と顔を合わせて話せる機会は、そう多くありません。緊張しつつも、うちのブースを構えて高校生を待ちました。

6月11日・江津市民体育館の会場でブースに来てくれた高校生と
6月11日・江津市民体育館の会場でブースに来てくれた高校生と

思っていた以上に、たくさんの高校生が来てくれました

ふたを開けてみると、ありがたいことに、どちらの会場でも、うちのブースには数多くの高校生が足を運んでくれました。

私たちが伝えたかったのは、土木・建設の仕事が、地図に残るような大きなものを自分たちの手でつくり上げる仕事だということ。そして、その現場が自分たちの暮らす、まちそのものを支えているということです。ブースではモニターに現場の写真を映しながら、実際の仕事の中身を紹介しました。

最初は遠慮がちだった高校生も、話を聞くうちに少しずつ前のめりになってくれて、「土木ってこういう仕事なんだ」という表情に変わっていく。その様子を近くで見ていて、こちらまでうれしくなりました。

7月10日・ふれあいジム金城の会場で仕事の内容を説明する様子
7月10日・ふれあいジム金城の会場で仕事の内容を説明する様子

この仕事を、次の世代につないでいきたい

正直に言うと、建設業界はいま、担い手が足りていません。経験を積んだ職人さんが少しずつ現場を離れていく一方で、若い世代がなかなか入ってこない。この先、地域のインフラを守り続けられるのだろうか——。近くで会社を見ていると、そんな不安を感じることも正直あります。

だからこそ、就職を目の前にした地元の高校生に、こうして直接この仕事の面白さを伝えられたことには、大きな意味があったと思っています。すぐに全員がこの道を選んでくれるわけではありません。それでも、選択肢のひとつとして「地元の建設会社」を心のどこかに置いてもらえたら、それだけで十分うれしいのです。

もし入ってくれる若い人がいたなら、私たちは時間をかけて、一人前になるまでしっかり育てたい。うちの職人さんたちも、きっとそう思っているはずです。技術も、現場での心構えも、次の世代へ手渡していく。それが、この地域で長く仕事を続けてきた会社の役目だと感じています。

まちをつくる仕事を、これからも

私たちの仕事は、私たちが暮らす、まちを守りつくることです。その仕事は、今この現場で汗を流している人たちだけでなく、これから入ってくる若い世代へと受け継がれていって、はじめて続いていきます。

今回出会った高校生の中から、いつか一緒に現場に立つ仲間が出てきてくれたら——そんなことを思いながら、ブースを片付けて帰ってきました。足を運んでくれた高校生の皆さん、本当にありがとうございました。

土木・建設の仕事に少しでも興味がわいた方は、こちらの記事もよければのぞいてみてください。未経験からの建設業界転職ガイド